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ウイルス感染予防にAP水を!

昨年末より中国武漢で発生し、死者も出しているという「新型コロナウイルス」…わが国内でも感染者が出たという情報も出て戦々恐々なのですが…

 

有効なワクチンはまだ編み出されていませんが、現段階ではさまざまな自衛策が打ち出されているところです。

 

国内で毎年の如く猛威を振るったインフルエンザをはじめとする冬場に暗躍するさまざまなウイルスに対しての策とほぼ一緒ですが、自衛策としては

 

①手洗い

②じゅうぶんな健康管理(適切な睡眠・食生活)

③保湿(冬場のウイルスは湿度に弱い)

④咳エチケット

 

が掲げられています。

 

「うがい」「マスク」については否定的な見解がありますが、「うがい」については次亜塩素酸水(次亜塩素酸ナトリウムを希釈した水)を用いれば有効ではないかと私は考えております。

☆AP水をご活用ください☆

 

APアクア21(右の画像⇒)により生成される次亜塩素酸水が「AP水」です。

装置を用いて水道水・食塩・精製水の3つを用いて作ることができます。

 

当院では開業の2004年より器材の除菌に用いており、応用として歯周病治療(歯周ポケットの洗浄)や日常の手洗いや「うがい」に用いてきました。有効だなと感じたので、当院では細々とAP水を販売しております。おもには歯周病ケアを要する方が利用しておられますが、時に日常の手洗い・うがいでお使いになられる方もいらっしゃいます。

 

さまざまな微生物の除菌に有効なので、よければお求めください。

 

500ml 110円

1000ml 220円

2000ml 440円 (いずれも税込)

 

空のペットボトルをお持ちいただければ、ただちに汲ませていただきます。

次亜塩素酸水生成装置「APアクア21」
次亜塩素酸水生成装置「APアクア21」
APアクア21より生成される「AP水」当院で作れます
APアクア21より生成される「AP水」当院で作れます

さまざまな微生物に有効です!

かなり前に(財)日本食品分析センターさんが行った実験ですが、下記微生物を培養した菌液(菌数は1mlあたり、106を目安に調整)0.1mlに対し、AP水10ml 添加し、一定の接触時間毎の生菌数を37℃、24時間~48時間の培養後に測定してみたところ、下表のような結果が得られました。芽胞で少々時間かかったものの、主だった微生物に対し除菌効果を発揮したといえます。

 

・数値の単位:cfu/ml

・<10 の表記は生菌数が確認できなかったということ

試験菌 初発菌数 30秒後 1分後 5分後 10分後
大腸菌 4.2×10⁵ <10 <10 <10 <10
黄色ブドウ球菌 2.8×10⁵ <10 <10 <10 <10
緑膿菌 1.7×10⁵ <10 <10 <10
枯草菌(芽胞) 2.5×10⁵ 2.5×10⁵ 2.5×10⁵ 1.2×10⁴

大腸菌(O-157:H7)

2.3×10⁵ <10 <10 <10

サルモネラ菌

3.9×10⁵ <10 <10 <10

MRSA

2.4×10⁵ <10 <10 <10 <10

ウイルス系にも有効で、B型肝炎ウイルス(HBV)、エイズウイルス(HIV)、インフルエンザウイルス、ノロウイルスなどにも有効とされており、おそらくは新型コロナウイルスにも有効だと考えられています。

 

他方、AP水は日常の口腔ケアに使えます。プラークコントロール、定期的なメインテナンス、必要に応じて歯石除去などの治療を受ける、なども必要ですが、日常のケアとして口の中の歯周病菌を減らす目的でAP水を用いることは有効だと考えられます。

 

グルタールアルデヒド、次亜塩素酸ナトリウム、グルコン酸クロルヘキシジン、ポビドンヨード、エタノール…さまざまな消毒薬がありますが、多くは用途が限られております。その点次亜塩素酸ナトリウムを希釈したAP水は、金属腐蝕と胃腸障害を引き起こすことを除けば、ほとんどのシチュエーションで用いることができます。

 

手指の消毒やうがいなどにも有効であるAP水、感染予防、歯周病予防にいかがでしょうか?

上記は以前の当院サイトでまとめたものを引用したものです。

こちらもあわせて読んでいただければ幸いです。

 

「AP水について:うえだ歯科クリニック」

 http://www.udchakata.com/apaqua21.html