学際企画さん主催の「コンポジットレジン修復の発想転換 II」という題目の研修会を受講してきました。
我々開業が施すさまざまな治療の中で最も高い割合を占めるのが比較的小さなむし歯の治療。そこでむし歯を取り除いた後の修復材料として取り扱われてるのがコンポジットレジンです。
患部の削除(切削による)～充填～研磨～メンテ、一連の流れで出てくる器材のひとつひとつにつきキメ細かい解説がなされ、それぞれに「なぜこの器材が使われるのか？」という根拠も提示されてました。講師田代先生のご出身講座である東京医科歯科大学保存学講座での研究結果をベースとした材料の取り扱い方はものすごく説得力があり、「なるほど！」と唸らされっぱなしでした。
田代先生、および学際企画さん、ほんとうにありがとうございました！
