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安全性向上のための環境整備

歯科診療…ただむし歯の治療をするだけじゃなく歯石をとったり入れ歯をつくったり、はたまた抜歯やインプラント治療のような外科処置を行うこともあります。麻酔要する治療あり、血を見ることもあり…患者さんのお口の中だけじゃなく全身をよく観察しながら治療を進めていくことが肝要であります。

開業以来、当然のことながら細心の注意を払って診療に臨んでおり、ほぼ大きな事故を起こすことなく今に至っておりますが、やはり万が一の事態が起こった場合に速やかに応対できるようにする。そのためのトレーニングも欠かせないと感じます。

 

と共に応対するための環境づくりも大事。思うところあり、このたび院内にいくつかの器材を揃えることにしました。AED、生体情報モニター等です。モニターについては有病者の外科処置時のモニタリングに使うことを想定してますが、その目的で使う頻度はかなり低いこともあり、ふだんは待合室に置いてご来院される皆様に開放いたします。血圧・SPO2ぐらいは簡単に測れますので、どうぞお気軽にご利用ください。

 

もちろんこれがあるから安泰!というわけではございません。引き続き油断せず日々の診療に取り組み、合間をみてトレーニング等研鑚を積んでいく所存です!